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07/01/14:22 薬になる『ヤマザクラ』姫-桜姫 その5ドクダミ姫を公開するにあたって、読み返して思ったことが、
「桜も薬になるんだよなぁ。」 でした。 染井吉野は観賞用に創造された姫なので、彼女ではありませんが。 (観賞用の綺麗な桜姫達は、 ほとんどが我が国で産出されているらしい(^^)) 今回は、勿論お綺麗ですが、ヤマザクラ姫のお話を少し。 ヤマザクラ(だけではなくて、その近しい子達)の樹皮を乾燥したものを 『桜皮(オウヒ)』といい、 咳を止める、膿をださせるなどの働きがあります。 『ブロチンコデイン』または『濃厚ブロチンコデイン』 または『サリパラコデイン』などという名前の咳止めを 処方されたことがおありでしょうか? 黒い、真っ黒というか黒に近い紫のような色の液体(シロップ)です。 青線でも見にくいのに、透明の凹凸メモリのポリ瓶とか、 メモリ付きカップを渡されたひにゃぁ・・・ メモリが見えなくて、ちゃんとはかれんわいっ!ってなります。 お子様より、大人のひどい咳にでたりしてました。 滅多出たことなかった上に、 体調不良で本職から足が抜けかかっている身では、 更に触ることはない。 「そういえば、触らないなぁ。」 などと呑気に思っておったところ、既に販売中止になってました(^0^;) 誰も教えてくれなかったよ(`ε´)むぅ 早速同僚に聞き回ったところ、 「そうなの?全然知らなかった!」 ・・・・(^0^;) 滅多出ないからね(^0^;) 唯一、オーナーの先生だけが, 「うん、そうなんだよ。」 と。 残っていた『濃厚ブロチンコデイン』はというと、既に期限切れ(^0^;) そこで、先生にお願いして味見させていただくことになりました。 シロップだけに、やたら甘い。 そして、かすかな苦みが後からやってきました。 苦みが強いという評判でしたが、そんなに強くは感じませんでした。 そして、変わった味とも聞いていましたが、 そんな突拍子もなく変な味でもなかったですよ。 が、けっこー甘さが口の中に残ります。 水を飲んだり、お茶を飲んだりしましたが、しばらく残ってましたね。 販売中止になった原因は、 原料が確保できなくなったから、らしいです。 そんなにヤマザクラ少なくなっちゃったんだろうか。 国内のヤマザクラも、お隣の中国のヤマザクラも、 成分の量、質などに遜色はないそうなのですが。 中国でも、少なくなっているのかしら。 薬でさえそうなんだから、 それ以外の製品ではどうなっているんでしょうね? クラシエさんのシャンプー、コンディショナーで、 『いち髪』という商品がありますが、 あれにも入ってますよね、桜。 桜皮なのかははっきりはわかりませんが、 これから書く漢方の『十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)』のメーカーさんの『クラシエ』さんなので、たぶんそうじゃないかなー? あれもなくなっちゃうんでしょうかね? 主人は、 「薬ほど入ってないだろうから、大丈夫じゃないの?」 と言いますが。 さて、 桜皮は、『十味敗毒湯』という漢方にも入っており、 ニキビとか蕁麻疹などなどに処方されます。 漢方は『ツムラ』さんが有名で、昔からあるのですが、 この頃は『クラシエ』さんとか『コタロー』さんとかの 他のメーカーさんの漢方も増えてきました。 でも、でもですよ。 『十味敗毒湯』に桜皮が入ってるなんて聞いたことなかったです。 私の中で、桜皮といえば『濃厚ブロチンコデイン』だったのが、 『十味敗毒湯』にも入ってるって? 早速、『ツムラ 十味敗毒湯』を調べてみると、 キキョウ、サイコ、センキュウ、ブクリョウ、ボクソク、ドクカツ、ボウフウ、 カンゾウ、ケイガイ、ショウキョウ ・・・ない やっぱりない・・ わーたしの記憶は確かだった。 じゃ、『クラシエ 十味敗毒湯』は? オウヒ、入ってる! 入ってるけど、『十味敗毒湯』は 名前の通り十種類入ってるから『十味』というのであって、 オウヒがあるということは、何かがないはず。 と、よくよく見てみると、 『ボクソク』がない。 『十味敗毒湯』は、 華岡清州さんという外科のお医者さんが創りました。 そのときは、ちゃんと「オウヒ使うよ-」ってなってますが、 伝えられていくうちに、途中で、 「オウヒの代わりにボクソク使ってもいいんじゃね?」 ってなっちゃったらしい。 ボクソクはクヌギの樹皮です。 ちょっと話はずれますが、 華岡清州(はなおか せいしゅう)さんで思い出すのは 『ベラドンナ』ですねー 生薬・・・薬品化学だったかしら?の講義で 教授が話してくださったのが、ずっと記憶に残ってます。 話を戻して、 オウヒ入りとボクソク入りは、 どちらがいいとか悪いとかいうのではなく、 症状によって使い分けるといいんではないですかねぇ? ざっと調べたところ、オウヒは、 エストロゲンっつー女性ホルモンを出させるので、ニキビにいいらしい。 ニキビは、男性ホルモンが活発だとできやすくなるので、 女性ホルモン(エストロゲン)が増えてくると、 男性ホルモンを抑えてくれて、症状を緩和してくれるらしい。 というわけで、女性に良く効くらしい。 んじゃ、男性にはどうなの? 男性だって、女性ホルモンが全くないわけではないし、 ということはどこからか分泌してるので、 全く効かないってことはない、とは思いますが。 どうなんでしょう? 私も古の昔、ニキビには苦労しました。 あまりにもひどかったので、皮膚科に行きました。 処方されたのは、『清上防風湯』だったですよ。 お餅とかお煎餅、チョコレートを食べるとてきめんでしたね。 次の日には、わーっと顔中にできて(T-T) それも赤にきびです。 もう悲しかったですね。 どれも好きでしたし。 勿論、食べなくてもできてましたよ。 オトシゴロの時期に顔にあんなものができるのは、 本当につらいです。 今は、驚くほどなーんもできません。 ここ何週間か、チョコレート食べ過ぎてて、 鼻の穴の入口に何かできたなんて、とても言えない(^0^;) 『治打撲一方』という漢方薬にも桜皮は配合されますが、 医療用は『ツムラ』さんしかないので、 桜皮ではなくボクソク配合です。 打撲とかの薬なので、こっちはボクソクの方がいいかなぁ。 もう一ヶ月以上経ちますか。 コーギー幸湖さんを、仕事に行く前に散歩に連れて行きました。 裏山は、階段がしつらえてあるのですが、 なにせ山の階段ですので、 幅が違っていたり、高さが多少違ったりしてます。 他の事を考えながら足を下ろしました。 そこはその階段を使う人達が必ず足をつく所だったので、 土が少しずつ掘られ、思ったより階段の高さが高くなってました。 足の裏でなく、足の外側側面で地面に降り立つ形になり、 全体重がそこにかかりました。 メキメキ音がしました。 しばらく歩けませんでした。 そのまま仕事に行って、帰ってきて、靴下を脱ぐと、 足首と足首の下全部が倍位になってました。 靴下と靴で抑えてたのか、 靴下を脱いでしばらくすると、再び歩けなくなるくらいの痛みが(^0^;) 今も、多少痛みがあり、 仕事から帰ってくると、同じ所が膨らんでます(^0^;) 最後に、 ヤマザクラの写真はないので、 去年行った昭和記念公園の桜姫達の写真を載せます。 PR
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